1999−2004後藤真希クロニクル

まだちょっとしか読んでないけど、『99の後藤真希』に続き名著の予感がする。ごっちんのデビュー当時は私はヲタじゃなかったので、そのあたりの話は非常に興味深い。知識として、娘。に加入して、いきなりセンターになったとか、石黒の卒業を知り号泣したなんてことを知っていても、本人の口から当時の心境を語られると、一つ一つのポイントがより鮮明に、新鮮に感じられる。
思えば、ごっちんが娘。を卒業して今年の9月で3年になる。娘。の在籍期間とほぼ同じ期間である。娘。にいた時間はもっと長いような気がしていたけどなぁ。この本は、ごっちんのこれまでの活動を振り返るいい機会なので、ゆっくり時間をかけて読むことにしよう。