娘。たちの前奏曲

きょうは『闘え!!サイボーグしばた3』を購入してきました。
一作目からのファンですが今回も楽しましていただきました。『サイボーグしばた』シリーズは作品全体からにじみ出ている、どことなくチープな雰囲気がたまらなく好きです。庶民的というか、「お茶の間サイボーグドラマ」とはよく言ったものですね。
お勧めの作品なので、まだ見ていない方にはぜひ見ていただきたいです。最終話は涙なしでは見えれませんよ。



きのうの予告どおりきょうは武道館の話です。
以下ネタバレあり





モーニング娘。コンサートツアー 2005秋
バリバリ教室〜小春ちゃん いらっしゃい!〜」


01.色っぽい じれったい
02.LOVEマシーン
03.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。

MC

04.恋は発想 Do The Hustle!
05.ザ☆ピ〜ス!
06.昼:恋のダンスサイト
  夜:恋愛レボリューション21
07.恋の始発列車 (吉澤/高橋/小川/藤本/亀井/田中)
08.バイセコー大成功! (新垣/道重/久住)
09.ラストキッス (高橋/亀井/田中)
10.男友達 (吉澤ボーカル/亀井/道重/田中/久住)

MC

11.そっと口づけて ギュッと抱きしめて/藤本美貴
12.涙が止まらない放課後/紺野あさ美
13.Memory 青春の光
14.シャボン玉

MC

15.初めてのロックコンサート/5期メンバー
16.パパに似ている彼 (吉澤/藤本/亀井/道重/田中/久住)
17.AS FOR ONE DAY
18.Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
19.直感〜時として恋は〜
20.女子かしまし物語2

MC

21.THE マンパワー!!!
22.ここにいるぜぇ!

〜アンコール〜
EN01.ふるさと
EN02.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜

追い出し曲.声



9/25
opening act
℃-ute

1.行くZYX!FLY HIGH
2.赤い日記帳
3.幸せビーム!好き好きビ−ム!
4.でっかい宇宙に愛がある

「これこそが新しいモーニング娘。の形なんだ」
そう感じることのできる公演でした。
ご存知のとうり今回は矢口・石川が抜け、久住が加わった最初の最初のツアーです。メンバーの入れ替えがある度に「新生モーニング娘。」になってきたわけですが、今回ほどそれを強く感じたことはありません。


今までなっちや飯田の卒業があってもまだ矢口も石川といった、「昔からいるメンバー」(少なくとも私にとっては)がいたため正直そんなに変ったなという印象は持てずにいました。
しかし今回吉澤新体制になり、5期・6期が中心になったステージを見て非常に新鮮な印象を受けました。なぜそう感じたのか?
その理由の一つはセットリストにあります。
今回歌われた楽曲の中で『ザ☆ピ〜ス!』や『恋愛レボリューション21』を発表当初から歌っているのは吉澤だけだし、ましてや『LOVEマシーン』や『恋のダンスサイト』に至っては当初のメンバーはもはや誰もいないわけです。だから新鮮に映るのは当然なんですね。
逆に前述したように、なっちや飯田の卒業があってもそんなに変ったという印象を受けなかったのは、いくら古い楽曲を歌ったとしても発表当初のメンバーが残っていたので、特に新しいという感じはしなかったんでしょうね。


新しいということは分かったが、果たしてそれが面白いかどうか。これが一番肝心なところです。
結論から言って私個人としては非常に楽しめましたね。高橋のヴォーカルはすっかり安定しているし、亀井も驚くほど歌唱力をつけている。また新垣や道重あたりは観客の煽り方がうまくなったなぁと感じました。
なんと言っても、新リーダーのよっすぃー。フットサルでのキャプテンという立場を経験しているためか、本当に堂々としていました。輝いてましたね。元よしヲタとしては喜ばしい限りです。
一方新人久住についてはまだいろいろと見えない部分が多いです。彼女に関しては今後に期待といったところでしょうか。


とにかく、当初想定していた以上に収穫もあり興味深い公演でした。年内中にもう一回ぐらいは見に行きたいですね。