完璧な計算で造られた楽園で

mk2thmoon2006-05-14

長野から戻りました。
体調に不安はあったけど、新曲*1も聞けたし無理してよかったかも。


きのうはテイエム*2のところで一泊して、ラジオを収録してきました。相当残念な内容になってると思うけど、暇な人は聞いてみてください。


残念ラジオ(仮称)



さて、長野でのパーティーのレポはひとまず置いといて、SSAのレポを。きょうで最後です。





ライブ中気になった曲を何曲か


04.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
見るのは先月のスポフェス以来2回目。
こういうみんなで踊れる曲って楽しい。


09.レインボーピンク
本当にCD通りやってるとはw
不覚にも圧倒されてしまった。免疫ないとちょっとキツイなこれは。
しかしここまで徹底して遊んでいる楽曲って珍しいよな。


10.銀色の永遠
かつて藤本が自身の歌でもっとも好きだと語ったとされる曲。
自分が今回のツアーで一番聞きたかった曲でもある。
ミキティと言えば、『ロマモー』を連想する人が多いと思うけど、自分は彼女が歌うバラードが好きだったりする。
今度は『幼なじみ』をやって欲しいところ。


13.大阪恋の歌
高橋がソロでやっているとは知らなかった。
最近はハロパで目にすることの方が多いけど、微妙に振り付けが違うんだね。


15.青空がいつまでも続くような未来であれ!
青空の10人」の語源となった曲。
なるべく意識しないようにしていたけどラストに近づくにつれて泣きそうなった。
だめだなぁ、こういう場面には相変わらず弱い・・・。



本当に1回しか見れなかったのが残念でならない。
無理してでもどこか行っておくべきだったなぁと思う。
アルバム曲*3が中心だったのでノリ的には難しいのかなと思っていたけど、『ラブマ』とか『恋レボ』が無い分、逆に新鮮な感じがした。
これが“今の娘。です!”というのをしっかり見せていたと思う。


MCについては昔みたいに台本トークは少なくなったので、見やすいことは見やすい。しかし、もう少しフリートークを増やしてもらいたい。
MCだってライブの一部なんだからそこを重要視するべきである。セットリストに変化がないんだから、トークの部分で変化を付けて欲しい。


MCといえば、今回は紺野と小川の卒業発表があったわけだけど、見ていてすごく変な感じがした。
私ははっきり言って5期にはあんまり思い入れがないんだけど、なんだかんだでデビュー当時あたりからずっと見ていることになる。
だから自分にとっては5期は娘。の中にいるのが当たり前のメンバーだった。それが卒業を口にするという状況はうまく飲み込めない。たちの悪い冗談を聞いているようなものだ。
現場ではその程度にしか感じていなかった。


自分は代々木のワンダコンを申し込んでいないので、今回のSSAが10人の娘。を見る最後になるかもしれない・・・。


家に帰ってぼんやりとそんなことを考えていると急に淋しくなってしまった。


今の自分はもう娘。ヲタじゃないけど、根本的にはまだ娘。が好きなんだと思う。だれかの卒業発表があるたびにそのことを思い知らされる。やっぱり娘。は自分にとっての原点なんだな。
今後どんな道を歩むか分からないけど、最低でも年に1回は娘。コンを見に行くことになるだろう。そんな予感がする。

*1:ガラスのパンプス

*2:保田ヲタ。長野県民文化会館の真裏に棲家がある

*3:レインボーセブン