どこかで希望の鐘が鳴り響く

米版「モー娘。」候補に24人


全米最高視聴率を誇るオーディション番組「アメリカン・アイドル」の15日(現地時間)の放送で、準決勝に進出するスター候補生24人が決まった。



(詳細:毎日デイリー・ニューズ)

なんだか海の向こうでもおもしろいことが。
あっちにもヲタっているんだろうか?








さて本場日本の娘。のアルバムの話。アルバム曲を中心に感想を書いてみたいと思います。



1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
1曲目からつんく♂節全開。サザンの『愛と欲望の日々』に通ずるバカっぽさ(ほめ言葉)を感じる。


3.青空がいつまでも続くような未来であれ!
各サイトでも言われているように非常に“娘。らしい”楽曲。明るくて、つい一緒に歌いたくなるような歌だ。メンバーがいかに変化しようとみんなが娘。に求めているものがなんなのかよく分かる。私もこの曲はアルバムの中で一番好き。


5.INDIGO BLUE LOVE
今回はあまり情報を仕入れずアルバムを購入したので、この歌を新垣・亀井・田中の3人で歌っていると知らなかった。5・6期の成長が伺える一曲である。ライブではどのように歌ってくれるか非常に興味がある。


6.レインボーピンク
気が狂いそう。
セリフ部分はともかく、曲は「これこそアイドルソングです!」といわんばかりの仕上がり。ここまで王道を突いていれば逆にありかなと思ってしまう。ライブで聞くのが怖い一曲。


8.無色透明なままで
きれいにまとまった曲だなという印象。とても『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』と同じ人間が作った曲とは思えない。


9.パープルウインド
ライブで盛り上がりそうな曲。カッコイイ。


10.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
セリフ多過ぎ。昭和歌謡みたいな歌だ。非常におもしろい曲だとは思うが、これでライブを締めるのは勘弁して欲しい。


11.直感2~逃した魚は大きいぞ!~(全くその通リミックス)
ただでさえ騒がしい曲がさらに騒がしくなって再々登場。今までのアレンジの中ではこのバージョンが一番おもしろい。しかし同タイトルで2曲も3曲も出すのはいかがなものか?


12.女子かしまし物語3
久住を加えた新バージョン。「新潟産のお米」「ちげーよ!」の件がおもしろ過ぎる。しかし同タイトルで(ry






曲のジャンルをバラバラにしたり、メンバーを絞って歌わせたりとなかなかバラエティーに富んだアルバムだと思う。ちょっと遊びすぎな感じもするが“レインボー”と冠しているだけのことはある。
来週から始まるツアーにこれらの楽曲をどう突っ込んでくるか楽しみなところ。やっぱり初日は行きたいなぁ。