すべてがＦになる
28日の横アリのチケが届きました。
座席はアリーナＦブロックです。
今回のステージの構成はＢパターンらしいので、ちょうどステージの対岸になりますかね。
かなり遠い予感がするんですが･･･。
あとは花道がどの辺延びてくるかによって糞席かどうか決まるわけですが、Ｆブロックまでは延びてくれないだろうなぁ。
今年も自力のチケには期待できそうにもないですorz
ごっちんのドラマ日記が公開されていますね。ついにクランクインしたようです。
さて年末に原作である『指』を読んだんですが、松本清張はおもしろしですねぇ。すっかりハマってしまいました。
松本清張ってちょっと古いなぁというイメージがあって敬遠していたんですが、いままで読んでなかったことを後悔しましたよ。
最近のミステリーもおもしろいことはおもしろいんですが、松本清張は質が違いますね。
『点と線』なんかを読めばよく分かるんですが、この人は本当に自分の足で取材しているんだなぁと感じます。
今だとネットで調べれば簡単に分かることでも、実際にその地に赴き書かれた文章はリアルで深みがありますね。
登場人物にしてもそれは同じです。作品に登場する人物はいわば普通の人であり、特別に天才的な人物は登場しません。
しかし、登場人物が苦悩し、挫折し、それでもついに真実に行き着くさまは人間味に溢れていて好感が持てました。
