誰も知ることのない明日へ

先日武道館でお会いした方々へ。
返事・挨拶等が遅れて大変申しわけございません。
近日中には必ず行いますので、もうしばらくお待ち下さい。




ごっちんのベストアルバムの収録予定曲が発表されたようですね。


後藤真希ベストアルバム収録予定曲

・愛のバカやろう
・溢れちゃう・・・BE IN LOVE
手を握って歩きたい
・やる気!IT’S EASY
・サントワマミー
・君といつまでも
うわさのSEXY GUY
スクランブル
・抱いてよ!PLEASE GO ON
・原色GAL派手に行くべ!
サヨナラのLOVE SONG
・横浜蜃気楼
・さよなら「友達にはなりたくないの」
スッピンと涙。


センチュリーランド」さん経由


完全にシングル曲だけで構成されてます。『サントワマミー』とか『君といつまでも』って私的には「なかったこと」にしたいんですがね(笑)。
正直物足りないですね。ごっちんの曲はシングル以外に名曲が多いと思うんですよ。それを紹介しないで何がベストなのかと。『涙の星』、『晴れた日のマリーン』、『LIKE A GAME』あたりは多くの人に聞いて欲しい楽曲なんですがね。なんとか「予定」が変ることを祈ってます。


さて、お待たせしました(別に待ってないかもしれないけど)。ごっちんコンのお話です。(以下ネタバレあり





後藤真希コンサートツアー2005 秋 〜はたち〜

01. エキゾなDISCO
02. LIKE A GAME
03. シンガポール トランジット
04. 19歳のひとり言

MC 稲葉登場

05. 来来「幸福」
06. Don't Stop 恋愛中

MC

07. 人知れず 胸を奏でる 夜の秋(途中から稲葉ソロ)
08. もしも終わりがあるのなら
09.ステーション
10. LOVE BELIVE IT!
11. 抱いてよPLEASE GO ON!

稲葉のごっちんツアー観察日記

12. さよなら「友達にはなりたくないの」
13. ALL MY LOVE〜22世紀〜
14. 愛のバカやろう
15. ポジティブ元気!
16. 原色GAL 派手にいくべ!
17. スッピンと涙。
EN
01. うわさのSEXY GUY
02. スクランブル


セットリストをご覧になれば分かると思いますが、今回のライブは去年までと比べてずいぶんと“おとなしい”構成です。ガンガンに盛り上がって暴れたい人にとっては物足りないライブでしょうね。
しかしごっちんの歌声をじっくり聴かすという点においてはいい出来だと言えるでしょう。この構成によって、はたちになって落ちついたイメージを出したいという狙いがあるのなら成功しているのではないでしょうか。



アルバム『3rdステーション』と最近のシングル曲を中心にして構成すると、こういうセットリストになるだろうとは予想していたんですが、それでも『晴れた日のマリーン』や『涙の星』が無いのはやっぱり残念です。
何より一番残念だったのが、開演前の『One Vision』が無くなったことですね。あの曲がないとライブが始まったという気がしないので本当に惜しいです。
なぜ無くなったのか。恐らく今回からツアースタッフが変ったからでしょうね。前回まで監督をしていた人*1ハロプロパーティーを担当することになったようです。
この監督は演出がとてもうまいんです。照明や特効の使い方はもちろんのこと、観客があっと驚くような演出を必ず入れてくるような人でした。ロープを伝ってステージに降りてくる演出*2や太鼓を叩いたり、日本刀をダンスの要素に入れたり*3と何回見ても飽きないステージを作ってくれました。
今回も『来来「幸福」』あたりでそうした演出*4を期待していたんですが何も無かったですね。
今回のツアーで物足りない部分があるとしたらこうした演出面でしょう。良くも悪くも普通のライブになってますね。


23日のライブはごっちんのステージ復帰と誕生日が重なっており、ある種異様な状況下で行われたライブです。自分自身もテンションが上がっていたため正当な評価をしていない可能性があります。
このツアーが本当に面白いかどうかは、特にイベントごとのない状況でのステージを見てから判断すべきでしょうね。今週末の熊谷公演でそれを確かめてこようと思います。




明日は娘。武道館のレポートです。

*1:一部では「ハゲの監督」として有名

*2:04年春ツアー

*3:04年秋ツアー

*4:ごっちんが一輪車で登場するとか、稲葉が火を吹くとか